言葉を持たないわたしたち
やりたいことはある。
ほとんどの経営者は、その状態。
それを、「どのように言えば」
市場の共感を得て、顧客となりうるのか。
その可能な限り精度の高い仮説を
言葉にして軸を通していくのが
コピーライターの仕事です。
現在の世の中は、
その言葉は、生き方・あり方を示す言葉
であることが多い。
生き方・あり方の下に位置づくのは、
知識・技能の言葉。
「こんなことできます」
「あんなこともできます」
というのが、知識・技能。
それでは、差異はほとんどなくなった時代。
どのような生き方・あり方を良しとしているのか。
人の関心事は、そこに集まっています。
関心事とは、共感ポイント。
しかし、生き方・あり方の言葉を持たないのが、
いまの私たちなのです。
知識・技能偏重、
つまり、できることを増やしていくことで
称賛を得た教育を受けた子どもだった
わたしたちは、
生き方・あり方の言葉を持たない。
しかし、何とか、その言葉を獲得できた企業が、
いま、元気に思えます。
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