【これも、コピーライターの視点_46】


月刊「事業構想」という雑誌の編集部から
取材をしてほしい人がいると連絡があり、
これまでピカラの社長さんや
丸亀町商店街の古川理事長だったりしたので、
今回はどなたかと思いきや、
チャレンジ塾で学びの場をともにした
波多氏でした。
世の中は狭いものです。

書店に並んでいます。
ぜひ買って読んでください。
「空き資源活用のアイデア」というテーマで
波多氏が手掛けた「廃校グルーブ」について。

わたしは、波多氏の取材を終えて、
文章を次のように締めました。
「誰かのためとか、地域のためという
大義を背負わず、好きなことを、
好きなようにやるという姿勢が
実に健全であり、微笑ましく、
結果として成功に導いた要因では
ないだろうか」。

わたしは、ノウハウや小手先で
物事をこなそうとしている人が嫌いで、
内面のあふれる熱意や情熱に
突き動かされている人を好ましく思います。
波多氏は、その代表みたいな人でした。

仕事をしている人には、
金持ちと貧乏、頭の良い悪い
という対立軸などなく、つまりこれらはすべて
曖昧で主観的な相対比較でしかありません。
本当は、好きなことを仕事にできている人と
そうではない人
という分類しかできないように思います。
そこに、自分は自分にウソがつけません。
波多氏を取材させていただき、
わたし自身の学びにもなりました。
ありがとうございました。


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