【これも、コピーライターの視点_58】
理念や企業スローガン、キャッチフレーズ
といった経営における言葉が、
ぜいたく品だという見方になるのは、
経営において、言葉が統合的・科学的に
扱われていないからだと言えます。
これらの言葉を起点に経営を展開することほど
合理的で効果的なことはありません。
わたしが単なる制作の仕事の請負から
企業へのコンサルティングのアプローチを取るのは
一つには、このような意味があります。
額に入れて飾る言葉を作るのではない。
社員の心に響き、日々の活動に反映され、
社員の言葉が変わり、お客さまへの対応が変わる。
商品が変わる。
こういうことに、起点となる言葉が
どのように展開し活用されるのか。
こういう視点が、
この時代のコピーライターには
必須ではないのかと考えています。
たしかな理論とその表現(言葉)があり、
それに基づいた実践への展開に導ける。
そういうことが言葉を経営に生かすのに
必要だということです。
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