【これも、コピーライターの視点_92】


<思考するということ>

成長し、活況に沸く時代は、
その流れに乗れば企業は
好転し続けたのかもしれませんが、
それが停滞し、逆回転でも始まったとき、
人は、何を考え、どのような手を打つのか?
その手は、もはや対処療法では終わりだ。

対処療法は、ノウハウとも言う。
型の決まったものに自社があてはめられるほど
商売は単純ではない。
それぞれに、それぞれの事情がある。
結局、自分で考えなくてはならない。
しかし、多くの場合、
活況の時代と見比べたときの絶望感が勝り、
思考は停止していることが多い。

自分の頭で考えろと言うことが
いかに難しいことか。
考えるとは何か?
模倣するのではなく、考えるということ。
どこかから役立ちそうな情報を
引っ張ってくるだけとも違う。
思い悩むのとも違う。
思考の髄を触りに行った者に共通するのは
人のせいにしないということではないか。

CONERIの言葉の仕事は、
思考停止を再始動させる
エンジンの火付け役みたいなもの。
無責任に火は点けず、
向かう先を同じく見つめ、
乗組員一人ひとり
の思考が覚醒するまでお付き合いします。
思考は、言葉です。


タグ:#CONERI #クリエイティブ #コミュニケーション #コンサル #言葉と経営 #集客 #こねり #キャッチフレーズ #クリエイティブ #クレド #コピーライター #セミナー #デザイン思考 #伝える力 #広告 #広告#広報 #理念 #指針