【これも、コピーライターの視点_109】
<家庭と職場の連続性のなかで>
幼児や小学生に対して、
存在をまるごと受け入れる言葉、
例えば「大好きだよ」とか
「いつも応援しているよ」
と声を掛けると、
彼らの眼は輝き、元気になります。
それは、成長をさせる言葉。
このような家庭の言葉が
日常的に飛び交っている職場は温かい。
人を元気にさせ、やる気も出るはず。
しかし、多くは、なぜかヨロイをまとい、
日常の言葉が普通に出てこない。
互いに緊張の関係にあるのでしょうか。
働き方の多様性は、
人の多義性の容認でもあるとすれば、
家庭と職場の連続性のなかで
平易で温かな言葉が飛び交う職場が
いま求められているように感じています。
言葉が変われば、働き方が変わります。
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