【これも、コピーライターの視点_167】

<今週の動き>

今週は、月曜が大学院。夏休みですが、海外からの留学生2人が研究の成果発表をされますので、その聴講に参ります。すべて英語です。完璧に理解できているわけではありませんが、専門用語をフックに、前後の理解がなんとなくできている状態です。TOEICのスコアもあげたいので、勉強にもなります。火曜以降は、研究においては、研究計画の策定(そのために論文や本を読まないといけない)、広告の仕事においては物販のサイトのコピーを書く仕事を抱えています。昨日の四国新聞に掲載くださった「フソウみらい大学」では、デザイン思考から派生して、パワーポイントの講座を依頼いただいています。企画したことを広く伝えるためにスキルを上げた方が良いだろうという判断のようです。大学院(都市・交通研)では、MacではなくWindowsでパワーポイントを基本として資料を作成していますので、そのスキルを基にレクチャーしようと思います。

コピーライターは、広告の文章を書くだけが仕事ではない。そう思って、持てる力を企業の業績向上に生かす方法をいくつか考えて実践を心掛けていましたが、ここにきてようやくその成果が見え始めています。わたしは、コピーライターはもっと経済に貢献できると思っています。コピーライターは、と言えば話が大きくなりますが、コピーライターとしてのわたしは、ということです。経済だけでなく、他の専門分野と交わることで、学問的に成立させることはできないかとの思いから、大学院で学ばせていただいています。旧来の常識の範囲では物事が立ち行かなくなりつつある時代に、果てしない挑戦が続きます。暑さに負けず、淡々とやるべきことをこなしたいと思います。


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