愛される企業

製品やサービスのPRをして売りたいという意識は、どの企業にも共通するところ。売れている企業と売れていない企業で何が違うのか。製品の品質やサービス内容はその一つの小さくない要素ですが、全体として本質的な課題は「愛される企業かどうか」ではないかと思います。

製品が優れていることはその一つの要素ですが、全てではない。人に例えると、愛嬌であったり、ちょっと抜けているところであったり、そういう部分も愛される理由になります。お客さまという企業外部からの愛だけでは不十分で、その渦は企業内部、つまり社員の方々が誰よりも自分の会社が大好きだ!!!と言えるのかということも大きな要素。

愛される企業を目指してコミュニケーションを設計し、言葉の観点から解いていくのがコピーライターの仕事。企業内部に常駐する社員の方は、どうしても日々の仕事に内部の視点で埋没して、客観的に捉え、考えづらいことかと思います。外部のコピーライターの意味は、このようなところにも感じています。ぜひご活用ください!


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