関わらせていただいた方がうまくいくのを見るのは嬉しい

コピーライターとして、その存在が全てとは言い切れませんが、多かれ少なかれ関わらせていただいた方々がうまく行っている姿を見るのは、とても嬉しい気持ちになります。

・コピーライターとして子どもたちと企業のコーディネーター役として新商品の開発に関わり、その取り組みが子どもの成長だけでなく、指導教諭が論文化し、高く評価されていたこと
・ネーミングをはじめとするブランディングに関わった商品が「売れてますよ」と報告をいただいたこと
・言葉で事業やサービス内容を「整理」して「伝える」お手伝いをさせていただいた企業が、順調に推移していること
・混沌としていた経営者の頭脳が、社長の思いを整理して表現することで、スッキリしたこと

広告とかブランディングとか、くくる言葉は色々時代によって変わりますが、やりたいことを言葉で整理し、伝わるように加工して見せるという営みは、いつの時代も同じだと感じています。言葉はエネルギーそのもので、その意味で、いまだにどんな仕事でもその経営者や商品が憑依してきた状態で生み出すということにも変わりありません。形式的な言葉をスルーする知恵を広告やブランディングの手法の進化とともに人々は身につけてきていると思います。平易な言葉でも、そこに魂の宿った言葉を生み出す、これは経営者ご自身がされるのがベストとは思いますが、その手に余る場合は、コピーライターの出番なのだろうと思っています。


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