広告主や経営者のメッセージをどう見つけ出し、表現するか

世の中、ライターブームです。ネット社会になり、増えているご依頼は、例えば「B to BマーケティングについてSEO対策された記事を」書いて欲しいなどというもの。テーマがあり、その記事を求めているパターン。少し前の雑誌のライターさんのネット版というイメージです。それはそれでご要望にお応えしますが、私はもっと違うところにコピーライターの価値を見ています。

例えば、企業経営においてモノやサービスを売りたい場合、その「何を」メッセージするのか、それを見出すことから話は始まります。そこを支援できるのがCONERIであり、コピーライターです。「何を言うのか」を、経営者や部署のご担当者と対話しながら見出し、それを言葉で整理し、表現します。

SEO対策された記事の執筆は、その後の「方法」の一つとして有効なことが多いメニューですが、それはマーケティング(見込み客発掘)のすべででもなければ、原点でもありません。

何を誰に向けてメッセージするのか、その経営者の最も根本の課題意識に、対話(リアルでもオンラインでも)を通して向き合い、整理、表現します。ブランディングの起点でもあります。当然、市場や社内に向けたメッセージがいつもある方が、そしてそれが随時更新されフレッシュである方が、企業ってうまく動いていることが多い。黙っているよりも、エネルギーや愛のあるメッセージを、常に発信したいものです。


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