変えるべきは、慣行
例えば「顧客第一」を理念に掲げるデパートが、エレベータガールという慣行を廃止する。これはあって良い。市場環境の変化に対応するために、信念以外(慣行など)を変えることは必要だ。
#言葉と経営 #コピーライター
市場環境の変化にも揺るがない信念
理念を掲げることか簡単だ。問題は、それを守る能力があるか。守るむつかしさは、変化する市場環境に適応することにある。信念以外のすべてを変える覚悟が必要。それでも揺るがない信念とは?
#言葉と経営 #コピーライター
企業風土をつくるのも言葉
言葉の力は、創造的な企業風土づくりに貢献できる。そのために、社員の良さや才能を引き出すのは「組織」。つまり、風土とか企業文化として言葉の力を生かした取り組みが重要となる。
#言葉と経営 #コピーライター
inclusion of all(万人の包摂)
市場環境が変わっても、仮にそれで不利益を被っても変わらぬ信条。それを理念というとことはよく言われていること。わたしは「inclusion of all(万人の包摂)」を加えたい。愛の言葉だ。
#言葉と経営 #コピーライター
【これも、コピーライターの視点_169】
<今週の動き>
今週も論文の執筆をしつつ、得意先との打ち合わせ、「みらい大学」の講師等が予定されています。先週お盆休みをいただいた国語・現代文の単科塾「OSアカデミア」は、通常通りの授業に戻ります。
コピーライターとして、ネットの設計や言葉を書く仕事が一般的になってきましたが、実は、理念を最上位とした企業の言葉は、福利厚生やキャリア形成、人事評価、人材育成、採用活動、商品開発などあらゆる領域に及びます。つまり、理念(言葉)を論理的に展開していく取り組みに、いまコピーライターとして貢献させていただいている得意先があります。この「論理的に展開」の意味が分かり、実践レベルに落として社内で機能させることをコピーライターとしてのわたしは保証しなくてはなりません。実にやりがいのある仕事だと感謝しています。
論文は今週でいったん仕上げなくてはなりません。様々な文献を当たり、広げた風呂敷を畳む一週間となります。
週末の野球では、はじめて1年半の息子が、自信を持って守備に打撃に挑む姿を目にしました。そして、楽しいと言い出しました。ゼロからの成長を振り返り、人の成長の軌跡を学ぶこととなりました。監督やコーチ、保護者、野球塾の監督そして何よりチームメイトとのかかわりのなかで成長できたことが、何よりの財産だと思います。