理念という「抽象」を、いかに「具体」的に日々の経済活動に展開するか。わたしはいま得意先で、コピーライターとしてその論理的な展開を保証しています。これも、コピーライターの力。
#言葉と経営　#コピーライター

大事なことなので繰り返します。よくある理念。「科学の進歩を通して、人類の幸福に貢献します」。他社と同じでも結構。大事なことは、日々の経済活動のなかで、それを隅々にわたって貫けているかどうか。その差が、稼ぐ力の差。同じ理念でも「展開」に違いあり。
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コピーライターが企業のコミュニケーション戦略を司ることは、「理念」という言葉の論理的展開を保証することにほかならない。デザインだけなら、ネットで安く注文できる時代。しかしそれは、その後の運用（論理的展開）が見通せている場合に有効。
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理念をカタチを変えて繰り返す。それは、ホームページの制作も同じ。具体的には、言葉が先。デザインは後。理念に照らして「何を言うのか」が先。それをどのようにレイアウトし意匠を与えるのかは次。それを誤ると、訴求力のないものに成り下がる。
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企業活動のすべてにおいて理念を貫くには、論理力が必要。つまり、同じことを、カタチを変えて繰り返す力。人事で、営業で、広報で、開発で。ブランディングというなら、それも同じこと。
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