自己PRばかりしていませんか?

得意先の社長より、
情報発信のレスポンスが増えだしたと
うれしいお声!

何をしたか。
「ジマンは控え目にしましょう」という
ことを実践したのみ。
ジマン話には、相手を想う気持ちが
欠けているのです。
「わたしは」「わたしは」の精神が
お客さまにとっては共感できない。

ジマンとは、自社はこんなことができます!
というようなこと。
モノがなかった時代の名残ですね。
こんなモノができました!
こんな技術で、こんなこともできます!
というのは、
B to Bの限られた対象には有効ですが、
(例えば、鉄工所。こんな旋盤を
持っているので、
こんな仕事の請負可みたいなこと)
広くわたしたちには「共感」が足らない。

あなたが「何ができるか」以前に、
「何を考えているのか」
何を良しとし、どのような価値観を
持っているのか
あなたの根っこやバックボーン、歴史は?
などが知りたい。
そこを丁寧に発信してみませんか。
順番として、ジマン話は、それからです。


タグ:#CONERI #こねり #コミュニケーション #コンサル #言葉と経営 #コピーライター #広告 #集客

「メッセージ性を高めたい」

昨日は、岡山の企業さんへ。
「メッセージ性を高めたい」
という社長の願いをかなえるべく、
すべての情報発信の見直しに着手です。

この時代に、メッセージ性を高める意味は、
一つは、「いかに作るか」という価値軸から
「いかに愛されるか」へと転換を図ること。
「自分たちはこれができます」
という主張だけでは
どうしても愛されません。
「共感」という発想がそこに必要です。
そのために、どのような情報を
どうやって発信していくのか、という
2軸の掛け算が必要になってきます。

共感を得ながら、
少しずつファンを増やしていく。
この戦略の軸は、
どうしても言葉になってきます。

わたしがすべての情報発信を
担うわけにいきませんから、
社員の方も巻き込んで、
一緒にやっていければと思います。


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「他よりよさそう」

今朝の朝日新聞の見出しに
「『安倍1強』崩れぬ支持率」
とあります。
戦後第3位の長期政権になったその理由を
アンケート調査をもとに
分析しています。
アンケート調査では支持する理由として
「他よりよさそう」と回答した人が
半数を占めたとのこと。

他の政党と比較して、
「良さそう」だと思うということでしょう。
新聞は、「中身」の評価が甘くなっていないか
と警鐘を鳴らします。

ここに、人の普遍が潜んでいるように感じます。
イメージ最優先、中身は、その後、
という普遍です。
中身を精査して購買を検討してもらう前に、
イメージが良くないと食いつかれない
ということです。
イメージは、コミュニケーション戦略。
そこに力(労力と費用)を注ぐ
ということが、勝ち目の第一歩だと言えます。


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おめでとうございます!!

法人化して15周年の
記念パーティーを開催された
NPO法人わははネットさん。
おめでとうございます!!

このタイミングで、
クレドを一緒に制作
させていただく機会に恵まれ、
パーティーでお披露目となりました。
コピーライター冥利に尽きます。
ありがとうございます!!
ますますのご発展を。
「言葉には、あなたが向かいたいところへ導いていく力があります」。



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「一人メビック」から100人の輪をつくりたい!

著書「言葉と経営」をなぜ出そうと思ったのか。そのことを時々聞いていただくようになりました。ここに、記しておきたいと思います。新聞広告などには「気づきの書」と書いてくれています。誰に対する、何の気づきかというと、経営者に対して、言葉が経営課題を解く力を持ったものだという気づきです。

「もっと自社商品が売れて欲しい」「もっと人に来てほしい」「もっと・・・」経営者の希望は尽きません。そのような課題に、テレアポをしましょう、とか、商品に改良を加えましょうというのも、もちろん一案ですが、言葉、つまり、コミュニケーションでできることがたくさんあります。言葉には、そういう力があるんだよ、という気づきです。

大阪に「メビック扇町」という大阪で活動するクリエイターたちが互いに知り合い、顔の見える関係を築くための新しいコミュニティづくりに励んでいる施設があります。そこでは、事業者とクリエイターのマッチングが頻繁に行われています。事業者の抱える課題を、クリエイターの持つ知見やスキルで解く。著書「言葉と経営」は、「一人メビック」です。

今年度から、わたしは「メビック扇町」のエリアサポーターに就任し、応援していく立場になりましたので、ここで「メビック扇町」のPRもします。しかし、わたしは10年前に経済産業局の方から紹介いただいたこの「事業者とクリエイターのマッチング」の文化を、ぜひ日本全国に商習慣や文化として根付かせたいと思い、本を書きました。「一人メビック」が「100人メビック」くらいになれば、と共感いただける事業者やクリエイターと積極的に会っていきたいと思います。


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