【これも、コピーライターの視点_161】
<今週の動き>
自分が中心だという発想は、ときに傲慢さを生みますが、何かのせいにして生きないとか、依存しないとか、自分に負けないというような手応えを覚えると、生きやすくなっていくような気がしています。ここ数年、好きなことだけに集中して仕事をしようと心がけていますが、宇宙の中心は自分だという毒にも良薬にもなる感覚を会得してしまい、たぶんそれは正しいのだろうと思っています。
今週も、月曜は大学院、夜はコンサル某社との勉強会&懇親会。水曜は国語・現代文の単科塾「OSアカデミア」。あとの日は得意先で打ち合わせか研究か論文執筆か、抱えている企画を考えるかのいずれか。好きなことに集中して、自分が宇宙の中心だという感覚で、引きこもり生活を楽しもうと思っています。
【これも、コピーライターの視点_160】
<今週の動き>
週末は、子どもの野球チームが主催する大会がありました。勝ち進むことができ、1日で3試合あり、応援で声が枯れました。子どもは、リアルタイムの声がけに救われ、力を得ていると同時に、成長機会となっているとわたしは感じています。ですから、できるだけ前向きな声がけを心掛けています。その声援がなければ、どうなっていただろうかと想像します。子どもの成長に声がけとか、突っ込みというものは非常に有用であり、その根底に子どもへの愛があればこそ、声も出るのだと思っています。
さて、今週も大学院からスタート。英語の論文をさくさく読めるようになるのが目下の課題。日本語だけでは、研究の世界の知は限られることを思い知ります。水曜は、国語・現代文の単科塾「OSアカデミア」。木曜は小学校の後援会。金曜は、同年代の研究者に研究テーマに対する議論の時間をいただいています。午後は地域の企画委員会、その後、得意先の「未来大学」の講師。デザイン思考の事例研究です。終わればPTAの交渉事など。土曜は、同じ研究室の研究生(70歳! 意欲に脱帽・・・)と、その方と研究についての議論。日曜は、市役所の某プロジェクトで大学の先生をお招きしているようで、その先生との飲み会。厳守の締切は、某社パンフレットのコピー制作が、土曜まで。印刷入稿までタイトな仕事です。棚上げしている企画(数本ある・・・)もそろそろカタチにしないと怒られそうです。今週もがんばります。
【これも、コピーライターの視点_159】
<今週の動き>
週末は学会で学ばせていただきながら、夜は先生方との時間に恵まれ、世界的な知見に基づいた研究に関する重要な話を聞くことができました。やるべきことが見えたら、少し気持ちも軽くなりました。
今週は、溜まっている英語文献を読み込む必要があるので、その時間を優先的に確保しています。火曜は得意先で入稿前の冊子の確認と校正。得意先のビジネスにとって重要なアイテムで、私も仕上がりをとても楽しみにしています。木曜は子どもの授業参観、金曜は午前にPTAの会、午後は高松市広報アドバイザー業務。週末は子どもの野球チームが主催する大会が開かれます。土曜の夜は太田地区未来デザイン井戸端会議。世界から地域まで、スケールを自在に操りながら、知の創造を楽しむ一週間にします。
【これも、コピーライターの視点_158】
<今週の動き>
先週は、一本の論説を書き上げました。長年、コピーライターがなぜ「創造都市」の研究をしているのか、と思われていたと思いますが、それがまとまった瞬間を迎えることができました。新聞社に持ち込む原稿で、まだ公開はできませんが、わたしとしては霧が晴れた思いがしました。コピーライターの職域の変容と可能性への挑戦であります。
でも、まあ、しかし、自分が長年やってきた広告の言葉をつくるというこれまでのコピーライターの仕事は居心地がいいよね、というのも、先週身をもって感じたこと。100アイテムの商品について、一つひとつ売り言葉を充てていく。まあ、テンション上がりました。楽しかった。財布のひもをゆるませる言葉なので、テンションも高めですが、笑いながら書いていて、怪しい人になっていました。
さて、今週は月曜は阪大の研究室。火曜はプレゼン1件と、得意先との打ち合わせ1件。水曜は地域の総会と国語・現代文の単科塾「OSアカデミア」。木曜は、PTAの理事会のあと、阪大で所属する学科の親睦会。金曜は、終日得意先で缶詰。週末は土木計画学会@東京工業大学。楽しい一週間が始まりますよー
<今週の動き>
【これも、コピーライターの視点_157】
先週末は子どもの運動会があり、改めて子どもたちのすばらしさを実感しました。子どもは大人以上に鋭い感覚を持っていて、しかし、言葉を持たないものだから言わない/言えないだけで、あらゆるものを吸収し、言語・非言語問わず、精いっぱいを表現しようとしているのだと感じました。一人の人格ある人間の懸命さに胸の透く思いがした時間でした。
今週はいくつか得意先との打ち合わせや会があるものの、基本的には制作の時間を確保しなければなりません。ホームページのコピー、依頼ごとに対するキャッチフレーズでの回答、冊子のコピー制作、タペストリーのコピー制作は月内厳守。
研究は、既往研究のレビュー、とくに英語の文献を読まないといけません。論説も1本明日まで。国語・現代文の単科塾「OSアカデミア」は、ようやく通常授業に戻ります。長らく失礼しました。五月病の憂鬱も去り、遅ればせながらエンジンが掛かってきました。がんばりましょう。