【これも、コピーライターの視点_85】
<経営課題は、言葉が解決!>
経営上の課題は、
お金のこととそれ以外のことに
大きく言えば分けられると考えています。
お金のことは、会計士や税理士の仕事。
中小企業診断士もそこに含まれるのでしょうか。
それ以外について、
言葉を軸になんだって解けてしまう。
これからのコピーライターは、
そうでなくちゃ!
というのが、CONERIの考え。
もはや、既存の枠組みで
物事が解決をみるのは困難な時代。
拠り所となる言葉が軸にあるかないかで
企業経営は、大きく変わっていく時代だと言えます。
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【これも、コピーライターの視点_83】
<言葉は記憶の助け>
企業スローガンをつくりたい
という相談をいただきました。
企業名や店名が平凡な場合、
ユニークなキャッチフレーズを持てば
そちらの方で記憶されるかもしれない。
なぜ、記憶されないといけないのか?
近年のSNSのマーケティング理論で言えば
検索されるため。
記憶し、検索し、興味を持ち、そこに行ってみる
という流れが自然です。
記憶されるのは、言葉です。
自社が知られない、認知が薄いというお悩みは
もしかしたら、記憶されていないのかもしれません。
つまり、言葉を持っていない企業/お店ではないか
という見方ができます。
自社だけの言葉を持ちませんか?
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【これも、コピーライターの視点_82】
<どのように広めていくかが最難関>
良いことをしようとしている企業は多い。
良いモノをつくっている企業も多い。
総理大臣賞などを受賞した商品を持つ
企業だって、たくさん。
問題は、それをいかに知らせるか。
検索してもらうか。
そして、興味を持って、
買ってもらうか。
この一連の流れをコミュニケーションと言います。
その仕掛けを段階的、階層的に考えていくことを
戦略といい、統合的な着想にまで至ると
ブランディングと言います。
言葉がすべての軸となります。
CONERIの仕事です。
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【これも、コピーライターの視点_81】
<その未来は、魅力的か>
イメージできない未来は、
永遠に来ないのだろうか。
来るかもしれないし、来ないかもしれない。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
思いがあれば、イメージできる。
無理にイメージしようとしてみてください。
どこかに想像の限界が来ます。
限界を突破するのは、思いです。
願いと言ってもいい。
人はイメージの通りを生きてしまう
と言っても過言ではない。
わたしが1万分の1の確率で
宣伝会議賞を受賞したときは、
もう応募前に取っていました。
未来を具体的にイメージさせる。
それは、経営者の大仕事。
それは、魅力的か。
それは、ワクワクするか。
それは、楽しそうか。
社員も、お客さまも、求職者も、
実はそんなところを感じ取ろうと
しているだけかもしれません。
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【これも、コピーライターの視点_80】
<時間も手間もかかりますが>
数字をAからBに変える。
鉛筆をなめて書き換えることはカンタンですが、
その数字を達成するために
何をどうするか、という議論は
経営者をはじめ、社員の考え方や
ものの見方を変えていくことを
伴うことが多い。
それは、実に手間と時間のかかるもの。
数字を調整し、それに承認をするのは
税務署に対する義務もあるので
それはそれで必要なことですが、
数字をつくっていくために
何をどうするのか。
そこは言葉の仕事の領域になります。
ものの見方、考え方をさわっていくことを
積み重ねている企業と
そうではない企業とでは
その差は、怖いですが必ず出てしまいます。
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