「メッセージ性を高めたい」
昨日は、岡山の企業さんへ。
「メッセージ性を高めたい」
という社長の願いをかなえるべく、
すべての情報発信の見直しに着手です。
この時代に、メッセージ性を高める意味は、
一つは、「いかに作るか」という価値軸から
「いかに愛されるか」へと転換を図ること。
「自分たちはこれができます」
という主張だけでは
どうしても愛されません。
「共感」という発想がそこに必要です。
そのために、どのような情報を
どうやって発信していくのか、という
2軸の掛け算が必要になってきます。
共感を得ながら、
少しずつファンを増やしていく。
この戦略の軸は、
どうしても言葉になってきます。
わたしがすべての情報発信を
担うわけにいきませんから、
社員の方も巻き込んで、
一緒にやっていければと思います。
「他よりよさそう」
今朝の朝日新聞の見出しに
「『安倍1強』崩れぬ支持率」
とあります。
戦後第3位の長期政権になったその理由を
アンケート調査をもとに
分析しています。
アンケート調査では支持する理由として
「他よりよさそう」と回答した人が
半数を占めたとのこと。
他の政党と比較して、
「良さそう」だと思うということでしょう。
新聞は、「中身」の評価が甘くなっていないか
と警鐘を鳴らします。
ここに、人の普遍が潜んでいるように感じます。
イメージ最優先、中身は、その後、
という普遍です。
中身を精査して購買を検討してもらう前に、
イメージが良くないと食いつかれない
ということです。
イメージは、コミュニケーション戦略。
そこに力(労力と費用)を注ぐ
ということが、勝ち目の第一歩だと言えます。
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おめでとうございます!!