ありがとうございました!
先週の金曜6月2日は、
わたしの出版記念トーク&パーティを
開くことができました。
世話人の中橋惠美子さん、徳倉康之さんの
お声掛け、お力添えがあっての
開催となりました。
ありがとうございました。
詳しくは個人のフェイスブックに
ポストしましたが、
改めてここで言いたいことは、
お越しいただいた方への感謝の気持ち、
お花やお祝いの品を贈ってくださった方への
感謝の気持ちです。
仕事がうまくいく背景には、
自分の力だけではなくて、
支えられている多くの人の気持ちが
そこにあってのことだと
改めて気づかされ、深い感謝の念を
抱かざるを得ません。
最後の挨拶で、
コピーライターは(クリエイターは)、
もっと企業経営に貢献できる。
そういう英知とスキルを持つのが
クリエイターであり、
事業者とクリエイターのマッチングが
もっともっと加速するように
その声を上げたのが、著書だということです。
お越しいただいた方の気持ちに届き、
そういう機運が高まるきっかけとなれば、
それこそ、望外の幸せです。
とにもかくにも、あの日、あの時間に合わせて
気持ちを持って集まってきてくださった皆さま、
行けなかったけれど、お祝いをいただいた皆さま、
お祝いの言葉をいただいた皆さま、
影ながら気持ちを届けてくださった皆さまに
心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
まだまだ、言葉の力でできることはあります。
その可能性を、一緒に見に行きませんか!
(写真:中村政秀氏)
自己PRばかりしていませんか?
得意先の社長より、
情報発信のレスポンスが増えだしたと
うれしいお声!
何をしたか。
「ジマンは控え目にしましょう」という
ことを実践したのみ。
ジマン話には、相手を想う気持ちが
欠けているのです。
「わたしは」「わたしは」の精神が
お客さまにとっては共感できない。
ジマンとは、自社はこんなことができます!
というようなこと。
モノがなかった時代の名残ですね。
こんなモノができました!
こんな技術で、こんなこともできます!
というのは、
B to Bの限られた対象には有効ですが、
(例えば、鉄工所。こんな旋盤を
持っているので、
こんな仕事の請負可みたいなこと)
広くわたしたちには「共感」が足らない。
あなたが「何ができるか」以前に、
「何を考えているのか」
何を良しとし、どのような価値観を
持っているのか
あなたの根っこやバックボーン、歴史は?
などが知りたい。
そこを丁寧に発信してみませんか。
順番として、ジマン話は、それからです。
「メッセージ性を高めたい」
昨日は、岡山の企業さんへ。
「メッセージ性を高めたい」
という社長の願いをかなえるべく、
すべての情報発信の見直しに着手です。
この時代に、メッセージ性を高める意味は、
一つは、「いかに作るか」という価値軸から
「いかに愛されるか」へと転換を図ること。
「自分たちはこれができます」
という主張だけでは
どうしても愛されません。
「共感」という発想がそこに必要です。
そのために、どのような情報を
どうやって発信していくのか、という
2軸の掛け算が必要になってきます。
共感を得ながら、
少しずつファンを増やしていく。
この戦略の軸は、
どうしても言葉になってきます。
わたしがすべての情報発信を
担うわけにいきませんから、
社員の方も巻き込んで、
一緒にやっていければと思います。
「他よりよさそう」
今朝の朝日新聞の見出しに
「『安倍1強』崩れぬ支持率」
とあります。
戦後第3位の長期政権になったその理由を
アンケート調査をもとに
分析しています。
アンケート調査では支持する理由として
「他よりよさそう」と回答した人が
半数を占めたとのこと。
他の政党と比較して、
「良さそう」だと思うということでしょう。
新聞は、「中身」の評価が甘くなっていないか
と警鐘を鳴らします。
ここに、人の普遍が潜んでいるように感じます。
イメージ最優先、中身は、その後、
という普遍です。
中身を精査して購買を検討してもらう前に、
イメージが良くないと食いつかれない
ということです。
イメージは、コミュニケーション戦略。
そこに力(労力と費用)を注ぐ
ということが、勝ち目の第一歩だと言えます。
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おめでとうございます!!