「一人メビック」から100人の輪をつくりたい!
著書「言葉と経営」をなぜ出そうと思ったのか。そのことを時々聞いていただくようになりました。ここに、記しておきたいと思います。新聞広告などには「気づきの書」と書いてくれています。誰に対する、何の気づきかというと、経営者に対して、言葉が経営課題を解く力を持ったものだという気づきです。
「もっと自社商品が売れて欲しい」「もっと人に来てほしい」「もっと・・・」経営者の希望は尽きません。そのような課題に、テレアポをしましょう、とか、商品に改良を加えましょうというのも、もちろん一案ですが、言葉、つまり、コミュニケーションでできることがたくさんあります。言葉には、そういう力があるんだよ、という気づきです。
大阪に「メビック扇町」という大阪で活動するクリエイターたちが互いに知り合い、顔の見える関係を築くための新しいコミュニティづくりに励んでいる施設があります。そこでは、事業者とクリエイターのマッチングが頻繁に行われています。事業者の抱える課題を、クリエイターの持つ知見やスキルで解く。著書「言葉と経営」は、「一人メビック」です。
今年度から、わたしは「メビック扇町」のエリアサポーターに就任し、応援していく立場になりましたので、ここで「メビック扇町」のPRもします。しかし、わたしは10年前に経済産業局の方から紹介いただいたこの「事業者とクリエイターのマッチング」の文化を、ぜひ日本全国に商習慣や文化として根付かせたいと思い、本を書きました。「一人メビック」が「100人メビック」くらいになれば、と共感いただける事業者やクリエイターと積極的に会っていきたいと思います。
文章を個別に指導します
気まぐれ企画にお付き合いください。
6月3日の午後2時から5時まで、
コピー講座を開きます。
次のような課題を抱えている人を
対象としています。
〇自社のホームページやチラシ、
パンフレットなどの
文章に悩んでいる企業経営者
仕上げたい文章を持ち込みください。
時間内で個別に指導して、
完成への見通しを持ち帰って
いただくことができると思います。
または、わたしが書きます。
3時間みっちり5万円。
(事前のお振込み順にお席確保)
4名様まで受け付けいたします。
場所は、CONERIにて。
メールでお申し込みください。
info@coneri.co.jp
経営の課題を解決するクリエイティブ
「言葉と経営」を出版した理由の
大きなものは、
経営者に対する気づきです。
「その経営課題、言葉で解決できますよ」
という気づきです。
商品が売れない、
人が来ない、
競合他社と違いが見えない
など・・・
このような課題の多くは
コミュニケーション上のことであり、
具体的には、言葉が先立つことで
解決の見通しが立ちます。
事業者の課題とコピーライターの言葉が
一つの線でまっすぐに結ばれること。
その状態のもっとも下草の部分である
足腰の鍛錬が、拙著「言葉と経営」です。
貴社の抱えているその課題、
言葉の力で解決できますよ!
その見通しと全貌を示し、
順番に表現を伴いながらやっていく。
これがCONERIのやり方です。
セミナー情報@東京_6月
6月30日(金曜)14時00分〜17時30分と
7月1日(土曜)9時30分〜14時00分
の2日間連続で、東京で開催するセミナーの
ご案内のページが、
少し華やかになりました。
http://www.coneri.co.jp/lecture/
「クリエイティブ」で経営を刷新したい
経営者または経営幹部。
「伝える力」を身につけたい
企業の経営者、宣伝・広報の担当者
または、これから宣伝・広報に携わりたい人
を対象とした学びの場です。
「伝える仕事」は
何をどのように考えればいいのか。
そのことを、御社の実例も持ち込み可で
わかりやすく、具体的に
お話し、対話もしたいと思います。
こちらからお申し込みいただけます。
どうぞお気軽にご参加ください!
http://www.coneri.co.jp/lecture/request/
タグ:#CONERI #こねり #coneri #セミナー #デザイン思考.#東京 #広告 #広告#広報 #言葉と経営 #コピーライター
CONERIの仕事
昨日、銀行のあたらしい担当者が見えて、
CONERIがどんな仕事をしているのか
というお話を、銀行のことに喩えて
お話をしました。
キーワードは、
「ラブレター」と「待ち伏せ」です。
例えば、銀行が獲得したい年金の振込。
ターゲットは、年金受給者。
その人に対して、「うちの銀行口座を
振込先として指定してください」と
銀行は言いたい。
これは、そのターゲットに対して
「ラブレター」を書くイメージ。
ただ「好き! 好き!」の一点押しでは
相手は引いてしまうかもしれません。
ここに、表現を考える重要性があります。
書いたなら、
それをどこで渡すのか。
少なくとも3回は渡したいとことです。
そのためには、そのターゲットが
出没する場所で待ち伏せる必要があります。
店頭? ATM? スーパー?
新聞? テレビ? ネット?・・・
いろんな待ち伏せポイントが
考えられます。
この場合、ラブレターは
広告の制作。
待ち伏せは、
コミュニケーションポイントの創造。
カンタンに言うと、
この二つの掛け合わせが、
コミュニケーション戦略となります。
大雑把に言うと、
CONERIの仕事は、このようなこと。
これを、企業経営者(陣)と
二人三脚でで半年、1年ともに
歩いていくスタイルがCONERIです。