【これも、コピーライターの視点_58】

理念や企業スローガン、キャッチフレーズ
といった経営における言葉が、
ぜいたく品だという見方になるのは、
経営において、言葉が統合的・科学的に
扱われていないからだと言えます。

これらの言葉を起点に経営を展開することほど
合理的で効果的なことはありません。
わたしが単なる制作の仕事の請負から
企業へのコンサルティングのアプローチを取るのは
一つには、このような意味があります。

額に入れて飾る言葉を作るのではない。
社員の心に響き、日々の活動に反映され、
社員の言葉が変わり、お客さまへの対応が変わる。
商品が変わる。
こういうことに、起点となる言葉が
どのように展開し活用されるのか。

こういう視点が、
この時代のコピーライターには
必須ではないのかと考えています。
たしかな理論とその表現(言葉)があり、
それに基づいた実践への展開に導ける。
そういうことが言葉を経営に生かすのに
必要だということです。


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【これも、コピーライターの視点_57】

言葉は経営のどこに生きるのか?
その一つは、動画やホームページ。
動画は、その動画で何を言うのかという議論に始まり、
構成、ナレーションと言葉が主導すべき仕事が続きます。

もちろん、
企業コミュニケーションの「全体」において
動画は「部分」ですから、
どういう位置づけか、
戦略全体をとらえる視点も必要です。

CONERIを窓口とする場合、
動画を制作するエンジニアやデザイナーは
外部ブレーンとのチームを組むことになります。

それでも、
言葉の仕事が軸に来て、
先行するのが妥当で合理的だと思うのは、
わたしの贔屓目でしょうか。


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【個別相談会を開きます】

CONERIのテーマは「経営戦略としての言葉」。
経営における言葉の最上位は理念です。
・つくっているけど、機能していない。
・どのように機能させればよいのかわからない。
・新しくつくりたい
・理念をコミュニケーション戦略に展開したい
・広告の効果的な言葉を探している
・理念に基づいて、日々のコミュニケーション活動は
何をすれば良いのか?

このような相談に個別に応じます。
・日時 9月15日(金曜)9時〜12時
・場所 CONERI(香川県高松市番町1丁目9-1 番町みやたけビル2階)
・費用 10,800円(60分)
・問い合わせ info@coneri.co.jp


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【これも、コピーライターの視点_57】

モノを買うテンション、というのは
学術的に証明されているのかどうかは
よく分かりませんが、
たしかにあるように思います。
逆に言えば、モノを売るときのテンション
というものもありそうです。

じゃあ、テンションが高いのがすべてか
と言えば、おそらくそうでもなく、
ある運送会社の社長から聞いた話では、
トラックメーカーの営業マンが
頻繁に訪問しては来るものの、
玄関先のロビーでじっと黙って
いつまでも立っているだけのことが多々。

口数の少ない、寡黙な営業マンでも、
通い詰め、無口ななかにも
誠意と熱意を感じさせることで
その社長はトラックを買ったと言います。

気持ちが伝わるということでしょうね。
饒舌だけがコミュニケーションではない
ということでしょうか。


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【これも、コピーライターの視点_56】

企業の強みを分析して、
強みを言葉に換えようという方法があります。
それは、一つの正解。
一つの、ということは、
反対側にある弱みをどう扱うのか
ということがもう一つの方法。

弱みをチャーミングに見せたり
本音として見せることで
共感を得るということも
私たちの無理のない心の動き。

強みばかり分析しても、
それは物事の一つの面に過ぎない
ということに留意してみましょう。
コピーライターは物事を360度観察し、
死角や漠然とした思いに意味を与えることで
唯一無二の言葉を開発していくプロ。
「この手があったか!」という
唸り声が誉め言葉です。


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