【コピーライターにはどんな注文が来ているのか!?_その2】
人気ランキング1位は、やはり集客目的のご相談。
・ウェブのアクセス数を増やしたい
・アクセスから注文ボタンを押してもらいたい
・イベントの集客(ウェブ、チラシ、新聞広告、テレビ広告など)
求人も同様。どうやれば、一緒に働きたいと思ってくれる方が来てくれるか。このあたりからは、ウェブや広告の話のみにはならず、社内の在り方、ミッション、ビジョン、バリューのような話に展開されることがあります。ブランドをつくっていくことで集客を増やすという場合も同じです。
経営において、言葉が力になる領域のすべてを見直すのです。
タグ:#CONERI #コミュニケーション #コンサル #デザイン思考.#東京 #言葉と経営 #人見 #理念 #企業理念
【コピーライターにはどんな注文が来ているのか!?_その1】
地方創生マニュアルをつくって欲しいというオーダーをいただいたことがあります。建設系のコンサルタント会社が行政からその仕事を請け負い、データ処理まではその会社が手掛けられ、そのデータをもとに、文章を書くのがわたしの仕事でした。グラフや表が読めること、その地方の人口減少の文脈と今後の展望(政策)が理解できていること、行政に向けた正しい文章が書けること、政策を追加なども依頼がありましたので、そのあたりのアイデアがあること、などが求められたように思います。
*コピーライターってこんな仕事もやってるンだ!という驚きがあるかどうかはわかりませんが、思い出せる範囲で書いてみたいと思います、というシリーズです。続く限り不定期で。
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【#大人のための国語教室_7月生募集!】
文章力を身に付けることで、論理的思考力とコミュニケーション力を高めよう。
コピーライターのわたしは、国語の力に助けられてきました。国語力とは、文章を読む力と書く力。人に伝える力は、仕事に限らず、私生活においても、もっと言えば、人生においてもたいへん重要な力です。大切な人に魂の入った言葉を届けることができることは、人生における歓びの一つだと言えます。
言葉は思考であり、視点です。思考は論理的思考力。視点は、他者意識が最初にきます。いずれも伝えるうえで重要な力です。この講座では、これらの力を、もう一度、学校で教わった国語の基礎からおさらいし、それらを土台にコミュニケーション力(読む/書く/話す/聞く)を高めていきます。
〇対象
・国語をもう一度やり直したい人
・論理的とはどういうことか学びたい人
・コミュニケーション力を高めたい人
・伝えることを仕事としているすべての人
〇講座内容
1回目(第1水曜)
・「文の要点」をおさえる ・文と文を「つなぐ言葉」
2回目(第2水曜)
・「指示語」を使いこなす ・表現力に差が付く「助詞」「助動詞」
3回目(第3水曜)
・文章を論理的に読む/書く ・レトリックを学ぼう
4回目(第4水曜)
・総合演習
〇時間 毎週水曜20時〜21時(毎月第1週目に開講、4週で完結します)
〇受講料 15,000円(全4回/初回受付時にお支払いください)
〇場所 OSアカデミア(高松市中央町17-28 八千代ビル4階)
〇申込 info@coneri.co.jp(ご質問などのお問い合わせもこちらでお受けいたします)
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CONERIの支援_「言葉と経営」の展開例
企業が業績を伸ばすためにできることはたくさんありますが、CONERIは、大きく言えば法務と会計以外の領域を担っています。具体的には、見せ方(宣伝・広報など)、商品開発、営業施策、社内施策(教育、人事など)。これらの起点には、ミッション、ビジョン、バリューがきます。
なかでも、わたしが大切にしたいのは「人」にかかる領域。広告や広報、商品開発の仕事を通して、人を育むというアプローチが他社と大きく違うところだと思います。人を育てるというのは、型にはめるというものとは異なります。一人ひとりの主体性を育むことと定義し、それらを、思考力、判断力、表現力/行動力で規定しています。ものの見方、考え方を整えていくことで、これらの力は誰にでも無理なく発揮できる素養があるものです。もっと言えば、人間らしく生きたいと願うすべての人が潜在的に秘めている願望とも言えます。
社員の数が多ければ多いほど、考える集団になったときの威力は計り知れません。これまでのように、自社のドメインを囲い込み、高い壁をつくることで成長できた時代は終わりました。これからは、すべてオープン。壁を取っ払い、人、モノ、カネ、情報を呼び込むことで成長する時代。そのときに、社員は自社のカゴの鳥ではなく、それぞれが外部との関係性を構築しながら、自社に流れを呼び込む動きが求められます。言葉を起点に、そのような流れをつくり、さらにそれを、商品開発や情報発信に生かす取り組みがCONERIの支援です。
お問い合わせ>>> info@coneri.co.jp
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繁盛のヒント_社員の成長記録
「言葉と経営」とは、企業活動の4象限(1、社内施策(人事・教育など)2、営業戦略 3、見せ方(宣伝・広報など)4、商品開発)の起点に経営理念や社長の思い(言葉)を位置づけ、すべてにそれと一貫性のある展開を支援することを言います。
宣伝や広報を任されても、商品開発を任されても、すべてその企業の社員の方とチームを作って取り組むことを基本としていますので、その過程を共にすることが社員教育になっています。人を育てるとは、わたしの場合、その人の「思考力、判断力、表現力または行動力」を育てることと規定し、それを主体性と見ています。
例えば、お客さまのことを起点に考えるうえで欠かせないのが「カスタマーミーティング」です。お客さまのことをつぶさに観察し、やりとりを記録し、その先を描く。そこにはお客さまの要望を叶え、お役に立ちたいと願う社員の姿があります。思考の始まりです。その会議にわたしも入るのですが、わたしは、そこにおられる出席されている社員の様子を、毎回1行でも記録をしています。それは、人の成長記録そのものです。
・議論の焦点がはっきりとしてきた
・テーマに対して、不確実でも自分の考えが発言できた
・仲間の意見を認め、良いところを引っ張り上げようとした
などがその記録には書かれています。
思考力、判断力、表現力を育むときに大切なのは、その評価者の視点であり、わたしは直接的な評価者ではありませんが、こういう視点や言葉を経営陣に還元しています。
真似できるものはどんどんと真似してください。それは、同じ考え方で人を育もうとしている仲間が増えることにつながります。
理念や方法はどんどんと開示します。教員が、同じ指導要領や教科書を使っても、クラスごとに成果が微妙に異なるのと同じで、まったくすべは模倣できません。それよりも、同じ考え方の仲間を増やし、議論し、切磋琢磨できる道を選びたいと思っています。
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