クリエイティブ無料相談会(2021.01)
【クリエイティブ×企業経営_無料相談会】
クリエイティブの力で、企業を元気に!面白く!
1月は20(水曜)21(木曜)いずれも10時から15時まで開催。
・経緯
コロナ禍以前の2018年に、香川経済同友会としてメビック(大阪市)の視察をさせていただき、「クリエイティブハブ構想」なるもの香川県に提言させていただきました。主旨は、クリエイターと事業者の恒常的な交流の場をつくることで、相互理解を促進し、事業経営にクリエイティブの力を生かしやすくするプラットフォームづくり。これまで特に目立った動きも認められないので、自分でやってみようと立ち上がります。
・立ち位置
CONERIとしてではなく、大阪市経済戦略局が設置し、公益財団法人大阪産業局が運営するクリエイティブ産業振興施設「メビック」のエリアサポーターとして立ち上がります。メビックでは、10年以上も前から、毎日のさまざまな活動を通じて、仕事や立場にかかわらず、こころが通じあう関係性を大切にし(クリエイターと事業者の恒常的な交流の場づくり)、つながりのその先にある、豊かなクリエイティブが生まれるための環境づくりに取り組んでいます。企業経営にクリエイティブがうまく活かせるのは、その結果にすぎません。
・やること
1) CONERIとして事業者のクリエイティブ相談会を実施していたものを、そのまま継続します。
2) CONERIで解決できることは、自社の存在意義の言語化、その論理的な展開としての宣伝・広告、商品開発、営業施策、社内施策ですが、CONERIの仕事になる、ならないはどちらでも構いません。
3) 相談内容によって、適任と思われるクリエイターの紹介、交流の促進、メビック主催の事業者とクリエイターの交流の機会等をご案内します。仕事になった場合でも、手数料をいただくものではありません。
・こだわり
1) 全国区であること。
→わたしはメビックの「エリアサポーター」として香川県に在住していますが、コピーライターとしてデビューして以来、全国区であることをずっと意識しています。その証拠に、全国区の広告賞の受賞を重ねてきました。エリアの事業者の課題を、全国区のクリエイティブ力で解決に導きます。全国や世界のクリエイターと、オンラインを活用してつなぎます。
2) これまでの枠を疑い、壊す
→わたしはコピーライターを軸足として、大学院の研究生として地域・交通計画の分野で論文を書かせていただき、言葉の力を子どもに授けようと国語・現代文の学習塾「OSアカデミア」を主宰するのみならず、言葉による心の「解放」を肉体でとらえるリラクゼーションマッサージのセラピストなど、とにかくクリエイティブの力が様々な世界で生きることをみずから体験しています。商品の売り文句を書くという旧来のコピーライターの枠に囚われて生きていないことが、ご相談者のお役に立てるものと考えています。
・日時
毎月4回、水曜と木曜の午前(10時から12時)を原則として、予約制にて無料相談会を開催します。
1月は20(水曜)21(木曜)
・協力
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
タグ:#CONERI #クリエイティブ #コミュニケーション #メビック #コピーライター #コネリ #こねり,#コピーライター,#言葉と経営
CONERIの興味
人柄の時代
未来を予測することは僕自身、あまり好みませんが、最近、これからは「人柄の時代だ」とよく思うのです。家柄の時代があり、学歴の時代が来て、そしてこれからは人柄の時代だと。
学歴の時代とは、学校教育が「できることを増やしていく」という発想に長くあったので、その延長にテクノロジーの時代が来て、今はそのピークを過ぎた頃ではないかと思います。できることを増やすという発想のテクノロジーは、私たちの「できること」の格差を縮めてくれました。スマホやP Cで大抵のことはできる。次に差が目立ち、焦点が合うのは人柄で、それが経営にも反映されるように思います。
私が子どもたちに国語や現代文を教えている「論理」という視点も、人柄に大きく影響します。感情語ではなく論理語、そして他者意識というものは、人柄の土台を作ります。つまり、どのような言葉を使うのかは、人柄そのもの。言葉の経営とはつまり、これからの時代の人柄の経営の土台だとわたしは考えています。ミッション、ビジョン、バリューを岡山と長崎の企業さんにご提案させていただき、ほぼ峠は超えました。経営者のお人柄がわたしに書かせたのです。すでに、うまくいっている企業は、人柄の経営に入っています。