借耕牛の紙芝居

借耕牛。
江戸時代から昭和45年まで、阿讃山脈を越えて、
田を耕すために借りてきた牛の話を、きくちゃん先生が紙芝居で。

いま72歳、徳島の三好市にお住いのノエちゃんから
きくちゃん先生が聴いた実話に基づいた紙芝居。

多いときは年間8500頭の大移動!
塩江の岩部は、牛市で大にぎわい。
風呂屋、茶屋、宿などがたくさんあったそうです。
田植えは、満濃池から水がくるまでに済ませないといけない。

牛は引っ張りだこ。
経験豊富な年老いた牛は、人間の言葉で動いたそうです。
働かされすぎて辛い牛は、涙を流して仕事をしていた。
地域の田植えの風景が蘇ります。



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