今日は、
地域の農家さんのご協力を得て、
稲刈り体験。
藁を踏みしめる感触。
刈る時の力。
刈ったばかりの稲の青い匂い…。
忘れられない記憶になればいいな！

校外学習。小豆島クルーズ。
小豆島の豊かさを体験して、
それが海運によってもたらされたものである
ことを感じてもらいたいと思っています。
また、香川県の陸部と島の連続性も
感じて欲しいと願っています。

今日は、地域の神社「伏石神社」にて。
参拝の仕方から地域の歴史まで。
昭和のはじめごろに
この地域のご出身で東京に暮らしていた
22社の上場企業の役員だったという方の
ご寄付の恩恵を受けているという
驚きの事実も、
ちゃんと石に刻まれていました。
「歴史を伝えていってください」
というのが、御年80歳くらいの
神主さんのお願いでした。
わかっているだけでも、伏石神社には
1600年くらいからの歴史があります。
それぞれ由来があり、
わたしたちは、生かされているのだと
改めて感じました。
子どももそれぞれに感じるところが
あったようです。

今日は、ことでん電車教室。
子どもはそれぞれ、五感で得たものを、
驚きや喜びとともに表現していく。
その過程を見守れるのは嬉しいことです。

大住さんという
地域のおじいちゃんと
地域の史跡めぐり。
探検のあと、
一番よかったと思うことを
書かせると、
地域の方からの学びを通した
子どもたちの認識が
それぞれの個性と掛け合わされ、
素晴らしい言葉として
光っています。
地域の高齢者との
掛け算で育まれる
子どもの
認識力と創造力。
地域を考え、
自分を考えることが
出来る子どもは、
こうやって育って
いくという一コマ。